VCCW(Vagrant)でWordPressの開発環境を構築する方法

NO IMAGE

WordPress開発環境を簡単に構築したい

お手軽にWordpress開発環境を構築する手段がないか調べた結果、VCCWというのがあるみたいです。使い方をまとめます。

VCCW

VCCW は、Vagrant + VirtualBoxで仮想環境上にWordpressの環境を構築します。必要な情報は上記公式サイトにまとまっています。

インストールされるもの

VCCWの環境に最初からインストールされるものは以下の通りです。必要なものが一通りそろっています。

ホスト環境に必要なもの

ホストOS側にVagrantとVirtualBoxをインストールしておく必要があります。とりあえず最新版をインストールしておけばいいです。

Vagrantで仮想環境構築入門 でVagrantの環境構築はまとめていますので参考にどうぞ。

必要なバージョンは上記URLで確認してください。2017年12月現在では以下のバージョンが必要とのことです。

  • Vagrant 1.8.6 or later
  • VirtualBox 5.1.6 or later

VCCWの構築手順

VagrantとVirtualBoxがインストールされている環境を前提とします。

Boxのインストール

$ vagrant box add vccw-team/xenial64

VCCWのダウンロード

VCCWをダウンロードします。公式サイトからダウンロードするか、gitでクローンします。

$ git clone https://github.com/vccw-team/vccw.git vccw

Vagrantで仮想環境を起動する

vagrant upコマンドで仮想環境を起動します。初回起動ではもろもろのインストールが実行されるため、少し時間がかかります。

$ cd vccw
$ vagrant up

WordPressのページを確認する

vagrant up で仮想環境を起動したうえで、上記URLのいずれかからVCCWで動くWordpressのページを確認できます。

ホスト環境がWindowsの場合、hostsファイルでを編集する必要があります。C:\Windows\System32\drivers\etc\hosts に以下の追記を行います。

192.168.33.10 vccw.test

これで http://vccw.test/ にアクセスできるようになります。

ssh接続

vagrant ssh コマンドでssh接続が可能です。

VCCWでのユーザーとかパスワード

VCCWでのデフォルトの環境設定です。

WordPress

  • Default user
    • Username: admin
    • Password: admin

MySQL

  • MySQL Host: 127.0.0.1
  • Username: wordpress or root
  • Password: wordpress
  • Port: 3306

SSH

  • Host: vccw.test or 192.168.33.10
  • Username: vagrant
  • Password: vagrant
  • Port: 22

VCCWをカスタマイズする

provision/default.yml ファイルが設定情報のファイルです。このファイルを編集することで環境をカスタマイズできます。

仮想マシンのメモリサイズやIP等の設定項目があるので、適宜変更しておきます。

例えばデフォルトだと英語なので日本語設定にしてみます。default.yml をコピーしてカスタマイズ用に site.yml を作成します。このファイルを編集していきます。

$ cp provision/default.yml site.yml

設定値を以下のように変更します。

#
# WordPress Settings
#
version: latest
lang: ja # ← WordPressを日本語に設定
title: Welcome to the VCCW
multisite: false
rewrite_structure: /archives/%post_id%

設定値を反映させるには、vagrant reload で仮想環境を再起動します。反映されない場合は、プロビジョニングをやり直します。vagrant reload --provision で設定が反映されます。

まとめ

簡単にwordpressの環境が構築できました。

以上。

開発環境カテゴリの最新記事