.NET Core
.NET Core は、オープンソースでクロスプラットフォームの .NET Framework です。ここでは .NET Core1.1 を CentOS7.2 にインストールするところから、HelloWorldを動かすところまでをやってみます。
とりあえずは、上記リンク先の Microsoft が公開している、導入ガイドに沿って進めます。グーグル翻訳に頼りながら進みます。
動作確認環境
- ContOS 7.2(インストールしたばかり)
Install .NET Core SDK
まずは、.NET Core SDK をインストールします。
sudo yum install libunwind libicu
curl -sSL -o dotnet.tar.gz https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=843449
sudo mkdir -p /opt/dotnet && sudo tar zxf dotnet.tar.gz -C /opt/dotnet
sudo ln -s /opt/dotnet/dotnet /usr/local/bin
1行目は、何かをインストールです。わかりません。
2行目は、.NET Core の CentOS版をDLしています。ここで公開されているDLリンクからDLしています。様々なバージョンがあります。
3行目はディレクトリを作成し、作成したディレクトリに上でDLしたファイルを展開しています。
4行目は dotnet にパスを通しています。
これで .NET Core の導入が完了です。
Initialize some code
上記の導入手順が済めば、dotnet コマンドが使用できます。適当なコードを作成して実行してみます。
dotnet new console -o hwapp
cd hwapp
1行目は dotnet new コマンドでコンソールアプリのプロジェクトを作成しています。最初から “Hello world” が表示されるコードが用意されているプロジェクトです。そして作成してディレクトリに移動しています。
Run the app
作成したプロジェクトを実行します。
dotnet restore
dotnet run
dotnet restore はプロジェクトの構成ファイル(.csproj)から、必要なツール類や依存関係を復元します。
dotnet run で実行です。”Hello world” が表示さるはずです。
dotnet コマンドいろいろ
.NET Core コマンドライン インターフェイス (CLI) ツール
コマンドラインでビルドとかを行うコマンドなどいろいろあります。日本語の公式ドキュメントもあるみたいです。
ということで、.NET Core の入門でした。
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